１時間座りっぱなしは寿命が22分縮む？！

去年からたくさんのオンラインセミナーを受講していますが
その中で、

「在宅ワークでも、太らない・疲れない、
仕事のパフォーマンスを上げる健康マネジメント」

というセミナーを受講した際、
衝撃的なデータが紹介されていました…


な…


なんと…



／

１時間座りっぱなしでいると
２２分寿命が縮む

＼


んだそうです…


ホントなん？？？
と、ちょっと疑いましたが（笑）、

別の医師の方も同じことを言われていました。


「座りすぎはタバコと同じくらい健康を害すると言われています。
タバコを1本吸うと寿命が14分短くなると言われていますが、
オーストラリアの大学の研究では、
1時間座ると22分寿命が短くなると言われています。」


▶ こちらにも興味深い記事が載っています。


座る時間が長くなるほど
死亡リスクが高くなる…とも書いていますね…


とはいえ、座ったままで仕事をしなきゃいけないという方も
多いですよね…




安心してください。
対策はあります！

３つご紹介しますね＾＾

１）下半身の筋肉をこまめに動かす

１時間座ったら、
10回スクワットをしたら良いそうです。

時間にすると10秒程度ですね。


下半身には筋肉がたくさんありますが、
座りっぱなしだと、筋肉がかたまって
血流も悪くなってしまうので
動かすことが大事、
なんですね～


会社等でスクワットができない方は
お手洗いやコピー等で席を立って
軽く足踏みをしたり、
ブラブラ揺らすのも良いと思います＾＾


２）重心を上げる姿勢で座る

座ったとき（立つときも同じです）
重力がかかるので
上から押しつぶされて
内臓にも腰にも負荷がかかってきますが

その負荷を少しでも減らすと
座ることも楽になるし
筋肉がかたくなることを防げます。


そのためには、
ろっ骨と骨盤の間を広げて座ります。

肩を耳元まで持ち上げてみてください。

体が椅子から浮くくらい
肩を上に持ち上げます。

この時、胸やろっ骨を前に突き出さないように
気をつけます。


肩を耳元まで上げると
ろっ骨と骨盤の間が広がり
鳩尾が上がった状態になるので

鳩尾を上げたまま
肩だけストンと落とします。

ろっ骨と骨盤の間を広げた姿勢になると
自然にインナーマッスルを使うことになるので
ポッコリお腹の解消や
深い呼吸にも繋がります。


３）座ることをやめて立つ

私は、この話を聞く前から、
ＰＣ作業をするときは
スタンディングでしています。



スタジオのパソコンには
スタンディング用のデスクを購入しました。


先日も２時間のオンライン講座を２つ受講したあと、
オンラインで打ち合わせ、
合間に事務作業。

この時も立っていました＾＾


カメラにはバストアップしか映りませんので
軽く足踏みしたり
腕振りをしたり
微妙に体を動かしています。

座っている時よりも
首・肩・背中の疲れが激減しました。

椅子をやめて
立ったままで仕事や会議をする企業もありますよね♪


良いバランスで立っていたら
そんなに疲れることもありません＾＾

微妙に動いて下半身をゆるめることもできるし
良いことがたくさんあります♪


首や腰、膝に負担をかけない立ち方についても
レッスンの中でお伝えしています。

企業や団体でのセミナーも承っています。