体重は減ったのにお腹だけ出ている…ダイエットしても変わらない人の「背中の共通点」

「体重は減ったのに、お腹だけ残っている」

そんな経験はありませんか?

実はこれ、私自身が長年悩んできたことです。

ダイエットをして10kg痩せました。

服のサイズも変わりました。

周りからは

「痩せたね」

と言われるようになりました。

それなのに鏡を見ると、なぜかお腹だけ出ている。

特に下腹だけが残る。

私はずっと不思議でした。

体重と体型は別の問題

多くの人は、痩せればお腹もへこむと思っています。

もちろん脂肪が減れば体は小さくなります。

でも実際には、体重が減ったのにシルエットが変わらない人がいます。

その理由は、体型は体重だけで決まらないからです。

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 歩き方
  • 日常の体の使い方

これらも大きく関係しています。

お腹が出る人に共通する「背中」

レッスンに来られる方の姿勢を見ると、
お腹が出ている人にはある共通点があります。

それは、

  • 背中が固いこと。
  • 背中が固まると、
  • 胸が落ちる。
  • 背骨の動きがなくなる。
  • 体が押しつぶされる。

すると内臓が下がりやすくなります。

結果として、
お腹だけが前に出て見えるのです。

ダイエットでは変わらない部分がある

私は10kg痩せても、
この構造は変わりませんでした。

なぜなら、
脂肪は減っても、背中の使い方は変わっていなかったからです。

お腹を変えたかったら、お腹だけを見ていては難しい。

本当に見るべきは、背中なのです。

背中がゆるむとウエストは変わる

私が変わったきっかけは、歩き方でした。

腕を後ろへ振る。

背骨を自然にひねる。

背中をゆるめながら歩く。

この動きによって、固まっていた背中が少しずつ動き始めました。

すると、
ウエストまわりも自然に動くようになります。

私はこれを

「ひねり歩き」

と呼んでいます。

ウエストを細くしようと力を入れるのではなく、背中が動くことで結果的にくびれが生まれるのです。

お腹だけ見ないでください

もしあなたが、体重は減ったのにお腹だけ残る。

頑張っているのに見た目が変わらない。

そんな悩みを抱えているなら、一度背中を見直してみてください。

お腹は結果です。

原因は別の場所にあることがあります。

私はこれまで多くの方を指導してきました。

そして確信しています。

背中が変わると、お腹は変わる。

体はもっと自然に、美しく変わっていくのです。

PROFILE

犬飼 奈穂
犬飼 奈穂「しんどい」を「楽しい」に変える歩き方コーチ。愛媛県松山市出身、在住。
大学卒業後、銀行勤務を経てMCとして活動中、10kgダイエットしても細くならなかった下半身が、普段の歩き方を見直したことで細くなりパンツはLLからMにサイズダウン。
肩こりや腰痛などの不調も改善、自己肯定感がUPした体験をもとに、ウォーキング講師として活動をスタート。

全国・オンラインで歩く楽しさを伝えている。10年で延べ7,000人に指導、セミナー開催は1,000回を超える。
モットーは何事にもチャレンジ精神で臨み、前向きにとらえて実行にうつすこと。

2023年1月「背中をゆるめると健康になる」(プレジデント社)出版。
歌うゆずが大好きで、趣味はギター弾き語り。

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