両足で立っているのに、フラフラすることはありませんか?
それは、重心が無意識に偏っているから。
足裏のバランスを整え、まっすぐに立てる簡単な方法をお伝えします。
重心は無意識に偏っている
座るときも立つときも歩くときも
最も大事なのがバランス。
でも、「バランス良く立ちましょう」と言われても
自分がバランス良く立てているかどうか
なかなか分からないですよね…
ボイストレーニングの個人レッスンでのこと。
座っているときは大丈夫だったのですが
立ち上がって話していると
その生徒さんの片方の肩が
段々下がってきました。
※イメージです。実際は立った体勢での出来事でした。
下がった側の肋骨と骨盤が
グーっと狭くなってしまった状態です。
両足で立っているのに
「何だかフラフラします」と生徒さん。
より、バランスを感じていただくために
目を閉じていただくと
「もっとフラフラします」とのことで…。
完全に重心が偏っていました。
ご自身は無意識なので
クセなんですよね~
鏡を見ていただくと
体が歪んでいることにビックリされていました。
良いバランスを取り戻すためにすぐできること
良いバランスを取り戻すためにやっていただいたのは
重心まわし。
足を腰幅に開いて
腰をラクにして足元を見ながら立ち、
足の裏は床につけたまま
重心だけ
左足のかかと→左足の小指→左足の親指
→右足の親指→右足の小指→右足のかかと
→左足のかかと→以下同じ
の順にまわしていきます。
右回りでも左回りでもどちらでもいいです。
同じ方向にまわします。
3~4周したら
真ん中かな~というところで止まり
頭を起こします。
すると、この生徒さん、
肩の高さが揃ってきました^^
もう一度、目を閉じて
足の裏の重心を感じていただくと
「全然フラフラしないです」
と言われていました。
筋肉の緊張が強い場合は
この通り(肩の左右の高さが揃う)には
いかないかもしれませんが
足の裏のバランスが整ってきますよ♪
バランスを整えるといえば、
こんな方法もあります。
6分50秒からご覧ください^^
重心まわし。
足を腰幅に開いて
腰をラクにして足元を見ながら立ち、
足の裏は床につけたまま
重心だけ
左足のかかと→左足の小指→左足の親指
→右足の親指→右足の小指→右足のかかと
→左足のかかと→以下同じ
の順にまわしていきます。
右回りでも左回りでもどちらでもいいです。
同じ方向にまわします。
3~4周したら
真ん中かな~というところで止まり
頭を起こします。
すると、この生徒さん、
肩の高さが揃ってきました^^
もう一度、目を閉じて
足の裏の重心を感じていただくと
「全然フラフラしないです」
と言われていました。
筋肉の緊張が強い場合は
この通り(肩の左右の高さが揃う)には
いかないかもしれませんが
足の裏のバランスが整ってきますよ♪
バランスを整えるといえば、
こんな方法もあります。
6分50秒からご覧ください^^
歩くときも立つときも大切なのは「バランス」
歩くときも立つときも声を出すときも
勉強でもスポーツでも
「バランス」はとっても大事です!
バランスが崩れると
体だけでなく、心もブレてきてしまいますよ…
ぜひ、やってみてくださいね^^
勉強でもスポーツでも
「バランス」はとっても大事です!
バランスが崩れると
体だけでなく、心もブレてきてしまいますよ…
ぜひ、やってみてくださいね^^